■添付データの選択

 添付データの選択状態を変更します。また、選択状態を調べます。
 このコマンドは、選択中の座標データに対して行われます。

 次の場合は失敗します。
 ・座標ファイルが未オープンの場合
 ・座標データが未選択の場合
 ・管理番号に該当するデータがない場合

○添付データの選択
 添付データの選択状態を変更します。
 第1パラメータに変更する範囲を指定します。すべての添付データを対象にする場合は、-1を指定します。個別の場合は、管理番号(0〜99)を指定します。
 第2パラメータに選択状態を指定します。選択中にする場合は"TRUE"を未選択にする場合は、"FALSE"を指定します。

・要求メッセージの書式

 SET_SELECT_ATTACH△-1|管理番号,"TRUE|FALSE"

・応答メッセージの書式

 SUCCESS|FAILURE

○添付データの選択状態を取得
 パラメータに指定した管理番号(0〜99)に該当する添付データの選択状態を返します。
 選択中の場合は"TRUE"が返り、未選択の場合は、"FALSE"が返ります。

・要求メッセージの書式

 CHK_SELECT_ATTACH△管理番号

・応答メッセージの書式

 SUCCESS|FAILURE△"TRUE|FALSE"